かぐや姫~天空の彼方からの手紙~
ユニットナーガによる【竹取物語~かぐや姫の想いは~】に先がけて、タオライアーで作った歌がありました。
高畑さん監督のジブリ映画【かぐや姫】を見たときから、オリジナルのかぐや姫の歌を作ろうと半衝動的に思い立ちました。
そしてあっという間に完成したのが【かぐや姫~天空の彼方からの手紙】でした。
創り始めると、歌詞もメロディーもまるで天空から糸をたぐり寄せるようにするすると降りてきたのです。
~天空の彼方からの手紙~と名づけた由来はそこからきています。
よかったらお聞きください。
【かぐや姫~天空の彼方からの手紙~】
月の里から 舞い降りた
天の羽衣 なびかせて
無常の世を 沈黙に
生き抜く命の かなしさよ
水面に映る 簪(かんざし)と
流るる雲と 月の影
まことの姿 映し出す
我こそかぐや かぐや姫
そなたの瞳 語る声
彼方の記憶 呼び覚ます
絶えなき永久(とわ)の 約束と
遥かな時空(とき)を 待ち続け
めぐりしいのち いま 輝かん
めぐりしいのち いま 結ばれん
暁の夜の 明ける頃
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