飛騨高山の旅 Part2
飛騨高山の旅、Part2です。
このような雪国に無謀にも車でやってきたわたしたち。
お天気は幸せすぎるくらいの快晴!!
飛騨の神さま、ありがとう~♪♪ と思わず叫びたくなるような清々しいお天気の中、白川郷へと足を伸ばしました。
私はもともとかなりの楽観主義なので、いつもどこかに出かけるときはお必ず天気だって思ってる。
たとえ雨の予報であっても晴れるって、いつも確信をもって思ってる(笑)
そうしたら不思議にいつもお天気になるのですよね。これも想いのチカラなのかも。
そして、どこかに出かけるときはただの行楽という意味だけでなく、その土地の神さまとのご縁を繋がせてもらいに行くのだ、ということもいつも思っているし感じてもいる。
どこに行くのだって、たまたま行くことになった旅だって、偶然なんてありはしないから。
旅に出るとき、そこに行く意味を深く感じ取れたらいいな、と思いながら、いつも車を走らせたり、歩いたり、エネルギーを感じたり、呼吸したりしている気がする。
そしてその地を踏みしめて歩くことで、その土地の大地のパワーを吸収し、太陽の光を浴びて光合成しているような気持ちになる。
白川郷はまさに、今の私たちにピッタリな場所だった。
目に映る景色が美しすぎた。
真っ青な雲ひとつない青空と、真っ白で清浄な雪とのコントラスト。
そしてここは5次元???と思えるほどの身の軽さを覚えた。
ここは白川郷にある白川八幡宮。
ここに来るのは二度目。9年前最初に家族で訪れたのは暑い夏だった。
そして下の子が、この場所でへそを曲げて大変だったな(笑)って思い出す。
神さま、あの時は大変失礼をしました、なんて思わず心の中でつぶやいてみる。
でも、こんな清々しい中に再び迎えてもらえて、嬉しくて、テンションがグングンあがっていく。
すると突然木の上からドサッと雪が落ちてきたりなんかして、雪を頭からかぶり、キャーキャー言ってほんとうに楽しかった。
狛犬さんも雪のお帽子をかぶってる!!
こういうのって大好き。かわいい~♪♪
ちょっと雪の中でふざけてみたり。
私は旅に出るのがすき。
一人旅も好きだし、気の合う友達との旅もすごく楽しいし大好き。
そして旅は人生のようなもの。
映り変わっていく景色は、一つとして同じものはなく、様々な次元へのエスカレーターを上ったり降りたりしているような気分。
そこで目にするもや、見つけるもの、ハッとするもの、感じるものすべてが旅の宝物。
だからまた、すぐに、旅にでたくなる。
白川郷の神様、ありがとう。
また来ます。
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